映画『純愛上等!』を映画館で鑑賞。BLは好き。だけど実写BLは苦手寄りだった私が、共感性羞恥を乗り越えてキュン&ニヤニヤできた理由、ツッコミどころ、主題歌「LOVE 2000」まで語ります。
こんにちは。DVDショップで10年働いてた、竹内麻衣です。2歳の男の子と、犬2匹+猫1匹、大好きな夫と賑やかに暮らしてます。寝かしつけ後は配信、休日は息子を夫に任せて映画館へ。
今回は 「純愛上等!」 を観ました。ネタバレは控えめに、母目線のツッコミ多めで、良いところはしっかり褒めつつ、気になる点は遠慮なく刺す、ちょい毒舌レビューです。
先に結論
結論:見てよかった。期待してなかったのに、ちゃんと心持ってかれた。
- キュンキュン:できる
- アクション:思ったより映画で本気
- 共感性羞恥:ある(慣れれば楽しめる)
- 映画館向き?:うーん…。でも、映画館で観たから入り込めた感はある
私の評価:3.5 / 5
作品情報
- 公開日:2026年2月13日
- 上映時間:102分
- 製作国:日本
- レイティング:G
- 配給:S・D・P
- 原作:七緒「純愛上等!」(BLコミック)
あらすじ(公式)
恋愛も喧嘩も、衝動だ――。
誰よりも明るく仲間をまとめる紅桜高校のトップ・亀井円は、ある出来事をきっかけに「喧嘩も恋愛もしない」と決めていた。そんな彼の前に、停戦中の敵校・白岩高校のトップと噂される佐藤美鶴が現れ、円の祖母の駄菓子屋「かめいや」2階に入居することに。
一緒に過ごすうちに惹かれ合っていく2人。しかし、円の心に傷を残した2年前の影が再び現れ、隠された真実が動き出す。敵対高校のトップ同士がぶつかり合いながら距離を縮めていく、笑いとときめき、アクションも詰まった純愛ストーリー。
キャスト・スタッフ
- 佐藤美鶴:山中柔太朗(M!LK)
- 亀井円:髙松アロハ(超特急)
- 監督:八重樫風雅
- 脚本:川崎僚
- 原作:七緒
なんで<普段洋画派なのに>実写BLを観たのか
ほんとに、たまたま。もともとBLは嫌いじゃないけど、実写BLは得意じゃない。
ポスター見て「東京リベンジャーズ系かな?」って思ったのに、女の子が一切いない。なのにタイトルが「純愛上等!」。
え、恋愛映画っぽいのに女の子いないって……まさか……BL?って調べたらBLで。
それだけならスルーしてたと思うんだけど、ブログ始めたきっかけもあるし、
「たまには自分の守備範囲外も行くか〜」ってノリで行った。
正直、行く前は「批判だらけになりそう」「2,000円…もったいないかも」って思ってた。性格悪いから、予告で別の大作(トイストーリーとかプラダを着た悪魔2)見た瞬間に「今日のピークここかもな(笑)」すらよぎった。
……で、結果。
見てよかったです(手のひら返し)
実写BLを映画館で観るは初めて
実写BLってちょっと苦手寄り。でもおっさんずラブとか、消えた初恋のドラマは好きで観てた。ただ映画館でBL実写ってなると、なんか別ジャンルの緊張。
でも今って、普通に人気どころの俳優さんがBLやる時代で、主演がアイドルでも全然おかしくないのすごいよね。
今回は主演が、M!LKの山中柔太朗くんと、超特急の髙松アロハくん。
(私は2人とも今回で初めてちゃんと認識しました)
よかったところ
1) キュンが成立してた
実写だと「これ…キュンできるのか?」って疑ってた。しかも最初、2人とも美しすぎて、どっちも受け感あるじゃん?って思ってた。
でも、ちゃんとニヤニヤしたし、ちゃんとドキドキした。
特に、鶴くんの「おやすみ、まどかさん」。これ、にやけたー。笑
さん付けなのに言い方が距離近い感じで、精神年齢ちょい大人の男が出てて、こっちの心臓がもたない。
2) アクションが思ったより本格的
「BL原作の映画でしょ?」ってナメてた。ごめんなさい。ちゃんとアクション映画のテンションある。途中から普通にのめり込んで観れたし、「これ恋愛だけの映画じゃないんな」って思えたのがデカい。
3) 共感性羞恥はある。
でも途中から慣れる。
展開とかセリフとか、やっぱり漫画→実写の照れはある。だけど、ある地点を越えると急に「え、よくない?」ゾーンに入る。そこからはもうめちゃくちゃ楽しめた。
ツッコミどころ
ここからは母目線&性格悪めでいきます。
小学生の目の前で壁ドンすなー
あと上半身裸で寝込み襲おうとすなーーーー。いやBLはファンタジーなんよ。わかる。
わかるけど、実写だと「おいおいおい」ってなるのよ。(闇の腐女子的にはもっとやれって気持ちもゼロじゃないのが自分でも怖い。でもやっぱり実写だと、一気に現実にヒキも出されるんだよな)
「顔色悪いぞ」って言ってたけどさ
鶴くんが「顔色悪いぞ」って言うシーンあるんだけど、どう見ても濃いめリップのせいで、お前の方が顔色悪いわ!!ってなった。
あと顔が白くて綺麗すぎて、ヤンキー高校トップにしては「かわいすぎん?」って思った瞬間はあった。ごめん。
低い声、最初は頑張ってる感あった
最初、鶴くんの低い声が「頑張って男らしくしてます!」って感じで、ちょっと見てられないかも…と思った。でも、慣れる。慣れたら「え、かっこいいやん…」ってなる。私ちょろい。
上半身裸シーン
筋肉あるのにくびれてる問題。筋肉はある。あるんだけど、くびれてるのよ。攻め様の体つきというより、アイドルの美ボディ。BLとしての萌えより、「ファン、これは嬉しいやつだな」って冷静になった。
原作との違い
別物として見ればアリ。
原作を試し読みしてから行ったんだけど、黒髪(攻め側っぽい方)が、原作の短髪オラつきから美形少年になってて「おい!?」ってなったのは正直ある。でも、実写は実写。美形同士の映画として成立するビジュって意味では、納得ラインだった。
パンフレット完売事件で知った「ファンの熱量」
パンフ買お〜って思ったら、まさかの完売。洋画でパンフ完売って、私はほぼ経験ないから、びびった。分母の差もあるだろうけど、ファンの動きが速い。アイドル様の力、えぐい。
「2026年はパンフ集めるぞ」って決めてた私の目標、秒で折れた。
主題歌:「LOVE 2000」で全部持っていく
主題歌はhitomiの「LOVE 2000」を、映画限定ユニット鶴 and 亀がカバー。
これがさ、最高。映画のテンションと噛み合って、最後の余韻が気持ちよくて、「えーいいやん…好き…」ってなるやつ。(語彙力)
しかもMVがYouTubeにあって、普通にリピってる。
ピンクの衣装とメイク」可愛すぎーーー美しすぎーーー。
どんな人におすすめ?
以下の方におすすめ。
- 実写BL、気になるけど未体験の方(共感性羞恥はある前提で行けばOK)
- キュンだけじゃなく、アクションや青春ノリも欲しい方
- 主演2人(M!LK/超特急)のファン、または気になり始めた方
配信は?どこで観られる?
映画館(上映劇場)
上映劇場は公式サイトの劇場一覧で確認できます(※変更の可能性あり)。
配信(VOD)
▶ Huluで探す▶ Prime Videoで探す
▶ ABEMAで探す
Filmarksの動画配信情報では、2026年1月時点で配信サービスは表示されていません(=配信が始まっていない扱い)。
※配信状況は変わるので、最新は各VODで要チェックです。
レンタル派の方
配信が来る前にレンタルで観られることもあります。
▶ TSUTAYA DISCASで探す▶ ゲオで探す
まとめ
刺さる人にはちゃんと刺さる、意外と映画な実写BLだった。
正直、最初はナメてた。でも、キュンは成立するし、アクションも思ったより本気だし、何より主題歌で気持ちよく持っていかれる。「BL実写、映画館はハードル高い…」って人ほど、逆に一回観たら新しい扉開くかもしれない。
参考・引用
- 映画.com「純愛上等!」作品情報・あらすじ・スタッフキャスト
- 映画『純愛上等!』公式サイト(主題歌・劇場情報など)
- M!LK公式:鶴 and 亀「LOVE 2000」配信リリース情報
- EBiDAN公式:鶴 and 亀 結成・MV情報
- 鶴 and 亀「LOVE 2000」Official Music Video(YouTube)
- Filmarks「純愛上等!」動画配信情報
- M!LK公式プロフィール/超特急公式BIOGRAPHY



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