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MERCY/マーシー AI裁判 感想レビュー(ネタバレ控えめ)|没入感高めなアクションスリラー

レビュー
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こんにちは。DVDショップで10年働いてた、竹内麻衣です。2歳の男の子と、犬2匹+猫1匹、大好きな夫と賑やかに暮らしてます。寝かしつけ後は配信、休日は息子を夫に任せて映画館へ。

今回は 「MERCY/マーシー AI裁判」 を観ました。ネタバレは控えめに、母目線のツッコミ多めで、良いところはしっかり褒めつつ、気になる点は遠慮なく刺す、ちょい毒舌レビューです。

結論

  • 同じ場所×リアルタイム進行なのに、ちゃんと面白い。没入感強め。
  • AIに裁かれる怖さはしっかり刺さる。現代でも出来そうで怖い。
  • ただし、AI判事の「変化」がちょい早くて軽く感じたのは惜しい。

作品情報

  • 劇場公開日:2026年1月23日
  • 上映時間:100分
  • レイティング:PG12
  • 原題:Mercy
  • 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • 《リアルタイムリミット型》アクションスリラー

スタッフ・キャスト

  • 監督:ティムール・ベクマンベトフ
  • 脚本:マルコ・バン・ベル
  • 出演:クリス・プラット|レベッカ・ファーガソンほか

あらすじ

凶悪犯罪が増えた近未来、司法はAIが担うようになります。主人公レイヴンは、目が覚めると妻殺しの容疑で「マーシー裁判所」に拘束されていました。無実を証明するには、世界中のデータベースから証拠を集め、AI裁判官が算出する有罪率を規定値まで下げる必要があります。制限時間は90分。失敗すれば即処刑──という設定です。


見どころ

1)「同じ場所なのに飽きない」って、地味にすごい

目覚めたら拘束。話し相手はAI。そこから場所を移動しまくるわけじゃないのに、情報の出し方でちゃんと引っ張ってくの、普通にうまい。こういうワンシチュエーション+記憶断片系って、たまにオキシジェンみたいな没入作があるんだけど、今のところ私の中でハズレ少ない。
今回も「大絶賛!」まではいかないけど、観終わったあと「面白かったな」って言えるやつ。

▶︎ちなみにオキシジェンのレビューはこちら

2)データ監視がリアルすぎて笑えない

通話、メール、SNS、カメラ、音声履歴……全部が瞬時に引っ張られてくる感じ。「いや、これもう現代でも半分いけるやろ」ってリアルさがゾワっとする。で、娘に「インスタの裏垢」設定があるんだけどさ、この世界観なら誰も裏垢作る気なくならん?って思って笑った。結局、父親も割と簡単に辿れてたしね。

3)AI判事が無表情になる瞬間、地味にホラー

訴えても、怒っても、泣いても、スン…って無表情になるシーンがあるんだけど、あそこ妙に怖い。「人間の感情が届かない相手に人生決められる」怖さ、ちゃんと出てたと思う。

4)証拠解析シーン、Detroit: Become Humanすぎて大興奮

Detroit: Become Human っていうゲームを知っていう人にはわかる。証拠品に近づく → 状況を分析 → 映像化して再現、って流れ。あれ、完全にゲーム画面だった。プレイしたことある人、絶対ニヤついたと思う。


母目線ツッコミ

  • ポスターの「警察ドローン」っぽいやつ、ドローンじゃなくて空飛ぶバイクだった件、初見で気づく?私は無理だったw
  • 主人公、証拠追うほど「うわ…クズ…」って瞬間があるのに、そこから予想外の方向に曲がっていくのがうまい。気づいたら没入してた。

関連リンク

1)いま劇場で観たい方

▶ 公式サイト

2)配信で観たい方

現時点では未配信(2026年2月7日時点)

▶ Huluで探す
▶ U-NEXTで探す
▶ Prime Videoで探す
▶ ABEMAで探す

3)レンタル派の方

配信が来る前にレンタルで観られることもあります。

▶ TSUTAYA DISCASで探す
▶ ゲオで探す

こんな人におすすめ

  • AIとか監視社会とか、「近未来だけど他人事じゃない」系が好き
  • 同じ場所で進むのに飽きないやつが好き(リアルタイム進行とか)
  • デトロイトみたいな証拠解析・再現が刺さる
  • 劇場で100分、サクッと集中したい人

【ネタバレあり】

ここから先は納得いってない点(注意)

ここからは結末に触れはしないけど、AI判事まわりの展開はかなり踏み込むので、未見の人は回れ右で!

「AI題材=面白そう!」って期待したんだけど、結局「ロボット映画」と同じでこういう方向に行きがちじゃん?

  • AI(ロボット)が暴走して戦う
  • AI(ロボット)が心を持って感動路線
  • AI(ロボット)が規則を破る(良くも悪くも)

で、この映画も「AIに判断される怖さ」より、AIが人の心を分かり始めて助けてくれる方向に寄っていくのよ。それ自体は嫌いじゃない。嫌いじゃないんだけど、マドックス判事が自我持ち始める?ところが、ちょい早くて軽いって感じた。

手助けシーンも多めで、「それなら最初の裁判の時点でも、もうちょい救いがあったんじゃ?」って思っちゃったな。

あと終盤の「もうアクセスできません」→(その抜け道)みたいな流れ、私はあんまり刺さらなかった。(むしろ「俺が妻を殺したんだ!」って言って有罪率上げてアクセス継続、みたいな狂い方の方が好みだったかも。笑)

でも、中盤〜ラストの展開は予想外で普通に面白かったので、観る価値はある。

最後に。

パンフのインタビューでクリス・プラットが「警官役を演じてみたかった」って話してたのが印象的だったんだけど、個人的には「もうちょい別タイプの警官」も観てみたかったな〜って思った今日この頃。笑

▶︎パンフレットの、プロダクション・ノート、読み応えがあったので気になる人はぜひチェックしてみて。


引用・参考

本記事の作品情報・公式あらすじ等は、下記を参照しています。

  • 公式サイト(作品コンセプト・あらすじ・キャスト表記など)
  • 映画.com(公開日、上映時間、PG12、スタッフ・キャストなど)
  • JustWatch(配信状況・ジャンル整理)
  • Reuters(作品テーマに関する背景情報)

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