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夜のソファでひと息。アカデミー賞受賞作ベスト10

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こんにちは、天音結衣です。1日の終わり、やっとやって来る自分タイムに、何を観るか迷っていませんか?

仕事と家事と育児のルーティンで映画の時間は貴重。

だからこそ「観てよかった!」と胸を張れるアカデミー賞受賞作だけを集めました。

ところで…実は私

昔は「アカデミー賞の作品ってなんか面白くないのばっかりだよね」って思ってた時期もありました…。

人生の経験を積むと、視野が広がって楽しめる作品が増えたことに気付かされます。

それではご覧ください。


第1位:ハート・ロッカー

現実の重さを胸に刻む、寝かしつけ後の静かな衝撃。

あらすじ(ネタバレなし)
イラク戦争で爆発物処理班として働く男たちの緊張と孤独を描くリアルな戦争ドラマ。派手な戦闘より「人の心」の揺れに寄り添う1本です。


子どもを寝かしつけた後の静けさに、映画の静かな緊張感が妙にマッチする。

観終わったら深呼吸が必要になるタイプ。

個人的にはホラーより爆弾処理の方が怖い。笑

元DVD店員としては、画作りと音響の作り込みが店頭でいつも目を引いた名作。

アメリカンスナイパーの時も思ったけど、やっぱ数こなせるのってイカれてないと無理なのよね…って思う。


第2位:グリーンブック

笑って泣ける、旅先で生まれる信頼と怒りの物語。

あらすじ(ネタバレなし)
1960年代アメリカ。黒人ピアニストと白人運転手のロードトリップで芽生える友情と差別のリアリティを描くヒューマンドラマ。

夫と観ると気まずくなる「価値観確認」映画。

イヤホンでBGM流しながら片手でポテチ、は無理です(普通に泣く)。

その代わりに見た後ケンタッ◯ーフライドチキンが食べたくなる。

心がふわっと温かくなる瞬間があるから、育児でカラカラになった心の潤いに最適。

第3位:英国王のスピーチ

言葉のチカラと人の優しさ。涙が意外と出る名作。

あらすじ(ネタバレなし)
吃音に悩む王が、言語療法士と共に公の使命へ立ち向かう実話ベースの感動作。家族の支えと自己克服が丁寧に描かれます。

キングスマンでコリン・ファースが好きになったんだけど、御涙頂戴ものだしなぁと見ていなかった自分をぶん殴りたい。

これがノンフィクションってことにも驚きだけど、さらにコリン・ファース大好きになった。

英語の響きも美しく、子どもが寝てからの静かな贅沢にぴったり。


第4位:パラサイト 半地下の家族

どんでん返しの連続。観終わったあとの胸騒ぎがクセになる。

あらすじ(ネタバレなし)
韓国のある家族が裕福な家庭に入り込むことで起きる一連の事件。社会格差をブラックユーモアとサスペンスで突き刺す問題作。

確か韓国映画が初めて」アカデミー賞受賞して、話題になった。

「臭い」とか「高低差」の表現が巧妙なんだけれど、高校時代に同じクラスの男の子が「臭い」が原因で虐められてるのを思い出して、なんか真っ直ぐ見れなかった。

資本主義の限界をうまく表現してる。

子どもが起きないように音量注意で。韓国語の台詞が生々しくて私はゾクゾクしました。


第5位:コーダ あいのうた

家族の音が世界を変える。優しくて強いラブソング。

あらすじ(ネタバレなし)
聴こえる世界と聴こえない世界の間で育った少女の自立と家族愛を描く温かい物語。音楽と家族の描写が秀逸。

家族の中で「自分の道」を選ぶ葛藤、わかりすぎて胸が痛い。

子どもが寝たあとに観て、明日からちょっと優しくなれる映画。

こちらの記事で詳しくレビューしています。ぜひ読んでみてください。

第6位:オッペンハイマー

壮大で重厚。眠れないほど考えさせられる伝記劇。

あらすじ(ネタバレなし)
原子爆弾の開発に関わった物理学者の栄光と葛藤を描く壮大な伝記映画。倫理観と科学の狭間に立たされる人々の姿が胸を打つ。

クリストファー・ノーラン監督ってだけで見る価値あるんだけど、集中力を全部持っていかれる。

最近こういう伝記物にハマって(イミテーションゲームとか)ワクワクしながら見てたんだけど、やっぱりこういうのって見終わった後どっっっと疲れるのよね。

なので、本当に体力がある時にぜひ見てください。

そして、知識を少し補足するとより楽しめる。

元DVD店員としてのおすすめは「予備知識ナシで1回、解説記事と合わせて2回」の鑑賞法。


第7位:ノマドランド

自由の味、寂しさの味。静かな旅の詩。

あらすじ(ネタバレなし)
経済的事情で固定居住を離れた女性がヴァンで旅を続ける中で出会う人々と暮らしを描く。現代的な放浪の断面図。

昔、大学生の若い子に勧めたら「寝ちゃいました」って言われたので、40代以上の方におすすめします。笑

「自由に生きるって何?」を寝落ちしそうな程穏やかに考えさせる映画。

育児で時間に追われるママには、静かな反動として効く作品です。(でも寝落ち注意)

映画っていうよりは、ノマドの生活をのぞいている感じ。


第8位:ムーンライト

彫刻のように美しい、心の成長記。

あらすじ(ネタバレなし)
少年期〜青年期〜成人へと続く主人公のアイデンティティと愛を、繊細に描いた三部構成の物語。

2017年に受賞した作品なんだけど、この頃にLGBT関連の作品が受賞したのってすごいなと今ならわかる。

感情の細部を抉るような演出で、観た後は自分の過去を抱きしめたくなるはず。

A24の作品らしさは、しっかりある。


第9位:ノー・カントリー

緊張感が途切れない、冷たいワイルド・ウェスト。

あらすじ(ネタバレなし)
得体の知れない追跡劇が中年たちの運命を次々と切り裂く。善悪を単純に分けない人間描写が光ります。

ジャケットだけでは絶対に見なかった作品。

知り合いにおすすめされたけど、個人的にはなんか言葉にするのが難しい退屈さがあったかも。

音楽がない不気味さとか、ラストの難解さは嫌いじゃないのでランクイン。


第10位:アルゴ

映画作りの<騙し>を使ったスリリングな救出劇。

あらすじ(ネタバレなし)
イラン危機の中、アメリカ人を救出するために映画制作を装った実行計画を描く、真実ベースのサスペンス。


ベン・アフレック監督って、人気はあるし評価は高いんだけれども、多分私には合わない監督。

こんなの実話ベースってやばすぎ。と同時にもうハラハラ通り越してイライラ!笑

実話ベースじゃなかったら、多分ランクインしてなかったかも。


まとめ

アカデミー賞受賞作は「観る価値」が詰まっているから、時間のない夜にも安心しておすすめできます。

さて、今夜の1本を選ぶなら——

心に静かな余韻を残したいなら「ハート・ロッカー」、家族の温度を感じたいなら「コーダ」。あなたに、ぴったりの1本が見つかりますように。

明日の朝、少しだけ自分に優しくなれますように。

コメント

  1. けん より:

    観たいと思えるものばかりでした!